画家が描く芸術作品。個性あふれるイマジネーション・タロット




こんにちは。
恋愛専門タロット占い師、双海カオルです。


先日新たなタロットカードを入手しまして
TAROT OF IMAGINATION(イマジネーションタロット)という
タロットデッキです。



元々絵が好きなこともあり、
特に抽象画や
この作品の作者はいったい何を思ってこの絵を描いたんだろうと
複雑で考えさせられる絵が好きでして、
こちらのタロットはかなり私の感性にヒットした作品というか、
もしかしたら今まで購入したデッキの中で
一番しっくり来ているかもしれません。




こちらのイマジネーションタロットですが、
イタリアの画家フェレンツ・ピンター(Ferenc Pinter:1931.1031~2008.0228) という方が描いたものらしいです。
良く知りませんが、
ちょっとサルバドール・ダリの作品に似てますね。






20世紀初頭のヨーロッパをテーマに描かれたとか。

シュールでどこか儚げで、
小アルカナは映画のワンシーンにでもありそうなカットです。








まずは個人的に惹かれる
大アルカナ6枚を選んでみました。



上段、
左から女教皇、塔、審判
下段、
左から恋人、死神、月

全体的にダークな色味が多く
幻想的なイメージ。




女教皇は下半身は肉体がなく骨だけ。
透けてます。
解説書には
二つの異なる現実の間の消えゆく儚い肖像、
可視と不可視の境界・・・と書いてあります。
(私のぎこちない訳ですが、直訳でこんな感じ)
とっても深い。


恋人は明るいイメージのカードが多いですが、
こちらの恋人は華やかさはなく
人里離れた場所で完全に二人だけの世界に入り込んでいるような感じ。
ライダー版に描かれている天使もいません。
解説書にはエデンでの出会い、
光と闇に包まれて、官能、誘惑、と書かれています。


死神は視線の先に宝石の入った箱があります。
過去はもう振り返らない。
求めるものは未来にしかない、ということでしょう。





続いて小アルカナ。
個人的お気に入りの6枚です。



上段、
左から、カップ3、カップ2、ソード6、
下段、
左から、ワンド2、ペンタクル6、ソード7



カップの2は女性の背中に男性(おそらく)の影が映っています。
恋人のカードよりもやんわりと情事が伝わってくる感じですね。
想像力掻き立てられる色っぽいカードです。


ワンドの2ですが、
右側の女性は影からこっそり様子をうかがっている様に見えますね。
白髪で年配の女性でしょうか。
時間帯は夜で、
男性が車で夜に迎えに来て、
女性はこっそり家を抜け出している・・・
密会?


ソードの6はインパクトあります。
解説書には”悪夢”と書いてあります。
遠くにはドア?があり、
その横には人が立っています。
見開かれた目は
衝撃的な何かを見たのでしょう。





続いて
ちょっと気になるカードもピックアップ。
まずは小アルカナ6枚です。



上段、
左から、ワンド6、ワンド8、ワンド9
下段、
左からカップ5、カップ6、カップキング



ワンド6はライダー版ですと、
勝利や称賛。
明るいイメージのカードですが、
こちらのワンド6はそれぞれが独立した島にいて
浮かんでくるワードは孤独、独立、でしょうか。
解説書にも”孤独”と書かれています。


ワンド8はどこか不穏な空気を感じますね。
解説書には”不注意”とあります。
”ちょっと、あなた!あたしの話ちゃんと聞いてる?”
と女性が言っているように見えます。


カップのキングは
たくさんの女性を抱えています。
何でも受け入れる心の広い男性。
モテモテだけど流されやすく浮気性?




続いて大アルカナ3枚です。



左から、皇帝、運命の輪、太陽



皇帝の背後にいる裸の女性は何だろう・・・と気になりますね。
征服、手に入れた女性でしょうか。


運命の輪は車輪に巻き込まれて男性が息絶えているようにも見えます。
男性の身体の上にはカラスが乗っていますね。
流れに逆らったところでどうにもならないということでしょうか。


太陽は一見戦車に見えたのですが、
これ太陽なんですよ。
真っ赤に燃え盛る太陽を味方につけて
目標に向けて一直線・・・
だと戦車みたいですが。





最後に
ちょっと考えさせられる
小アルカナ3枚。



左から、ソードエース、ソード3、ソード4


ソードは戦争に関しての描写が多く全体的に暗いカードが多いです。
20世紀初頭というと
ちょうど第一次大戦の頃でしょうか。



解説書によると
ソードエースは”暴力”
誰かを服従させるために暴力を振るう。


ソード3は”戦争”
夜の間に家を去る、遠く離れた戦地に行くために。


ソード4は”虐殺”
誰も彼らの顔を見たり、名前を聞いたりはしなかった。



心にぐさりと突き刺さります。

作者のフェレンツ・ピンターさんは
何を思いこれらの作品を生み出したのか。
彼の心に思いを馳せながら
カード達とと仲良くなっていきたいと思います。



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